リフォーム:20年越しのリフォーム、母の指輪

お母様の指輪の形見分けリフォーム。ビフォー&アフター画像

作品について

リフォーム前の指輪はバゲットカットダイヤモンドを5ピース並べたシンプルなリング。お母様がよく着けていらした思い出の指輪だそうです。

バゲットカットのダイヤモンドは長方形のすっきりとした印象。キラキラとしたブリリアンシーが少なく内包物が目立つので、品質の低い物は少なく高価です。サイズが大きい物はとても高級感があり、私の好きなダイヤでもあります。

私はかねてより『ジュエリーリフォームはお客様がその気になった時が依頼する時』というのが持論です。「お母様を思い出す指輪が無くなってしまうのは寂しい」と思っている間はその”時”ではないでしょうし、「お母様の品をいつも身に着けていたい」と思う方は、すぐにでもリフォームを検討するでしょう。その”時”は人それぞれに違います。

今回、お母様から譲られた大切な指輪を「いつも身に着けていたい」と心が決まったお客様。じっくりご相談を重ね、5ピースのバゲットダイヤから3ピースをお客様用のリングに、そして残りの2ピースはそれぞれ2人のお子さんのタイピンへリフォームすることに決まりました。「母のダイヤが子へ、そして孫へ。受け継いでいくことをきっと母は喜んでくれると思う」そう考えたお客様のご決断です。

指輪の形見分けリフォーム。バゲットダイヤでリングとタイピンを制作

何点かデザインを描かせていただいた中から、このデザインをお選びいただきました。優しい透かし模様がバゲットカットダイヤを両サイドから支えています。打ち合わせの際にご覧頂いた当店の過去の作品から透かし模様を気に入って頂き、デザインに取り入れました。高さが無く着け心地も良いので、毎日お着けいただけます。
お母様をいつもすぐ側に感じていただける指輪が出来ました。

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『お客様の声』にジュエリーをリフォームした感想をお寄せいただきました。
アドバイスどおりにして良かった【口コミ・評判・レビュー070】

ジュエリー制作ノート

【制作方法】ご来店での打ち合わせ、オリジナルデザインでのリフォーム
【リフォーム前アイテム】指輪/リング
【リフォーム後アイテム】指輪/リング
【使用素材】K18イエローゴールド、K18ホワイトゴールド、ダイヤモンド