ダイヤモンドプチネックレスをお作りする際に、必ずご説明させていただく事柄です。
ダイヤモンドプチネックレスは当店のダイヤモンドプチネックレス一覧をご覧ください。さまざまなデザインをご提案しています。
今回ご説明したいのは、ダイヤモンドとチェーンをどのように繋げるか?ということに関してです。
次の画像をご覧ください。
それぞれの長所、短所をご説明いたします。
A ダイヤモンドの座の部分に丸カンをロー付けし、チェーンを切ってそこに取り付ける
長所は
・ダイヤモンドとチェーンが一体になった印象がある
・後ろの留め金部分が前にズレてくることがない
・どちらかというと小さめのダイヤモンドに合っている取り付け方
・カジュアルな印象
短所は
・チェーンを切ってしまわなければならない
・スライドチェーン(*)は適しません。
B ダイヤモンドの座の部分に小さなバチカン(チェーンを通す金具)を取り付け、そこにチェーンを通す
長所は
・チェーンとトップのバランスが”Y”のようになり、チェーンを切らなくてもよい。スライドチェーンのご利用が可能。
・洋服や、胸元の具合で長さを調節できる
短所は
・後ろの金具が前に回ってきてしまうこと
・気がつくと止め具が前にあり、それにストレスを感じる方もいらっしゃいます。
*スライドチェーン:金具がスライドして長さを自由に変えられるチェーンです。より長さの調節が可能です。
さて、当店ではAの取り付け方の場合、さらに丸カンをどこに取り付けるか?にこだわりを持っております。
当店のダイヤモンドプチネックレスですと
【PR-C】4本爪斜めタイプ、
【PR-D】フクリンタイプのペンダント枠
【PR-E】ミルフクリンタイプのペンダント枠
【PR-H】バイザヤード風ガードルフクリンタイプ
などがそれに当たります。
画像を見ていただければお分かりかと思いますが、チェーンとトップの部分がより一体化するような感じになるようその位置を決めています。
いかがでしょうか?小さなこだわりかもしれませんが、着用時にはかなり印象が変わります。たかがチェーン…されどチェーンです。