リフォーム:ウォーターオパールの指輪

ウォーターオパールの斑が美しく見えるよう工夫したリフォームリング

作品について

お客様のお品物を拝見させていただくと色々なことが分かります。
地金の種類や石の鑑別はもちろんのこと、そのジュエリーの歴史を垣間見ることも。

長くこの仕事を続け、その時々のジュエリーの流行り廃りを見てきました。
ですからお持ち込みになられたジュエリーを拝見すれば、それがいつごろ作られた物か?がだいたい分かります。
それが『どなたかから譲られた物』となると、その方が購入された時は何歳ぐらいだったか?、人生のどのようなステージにおられた頃の物か?なんてことにも思いを馳せたり。
内側に刻まれた刻印から、そのリングに込められた想いを知ることもあります。
時を経たジュエリーとの対面は、ワクワクするような素敵な瞬間です。
このウォーターオパールの指輪も、そんな素敵なお品物のひとつでした。

今回のリフォームでは、思い切って地金の色を変え大変身!
地色が透明のウォーターオパールは、ルビーやサファイアのような鮮やかな色石と違い、ともすれば地味な印象になりがちです。
そこで地金を石に巻きつけた『ミルフクリン留め』にし、斑(ふ)がくっきり見えるようにしました。
煌びやかな”Play of color(オパールのキラキラ輝く色のダンス)”が、この画像でもよく見えるのではないでしょうか?
両サイドにメレダイヤを従えて、洗練された指輪になりました。

お客様から感想もお寄せいただいております。
「家族の気持ちを形に」お客様より口コミ/評判をいただきました(No.057)

DATA

【制作】ジュエリーリフォーム
【素材】K18イエローゴールド、ウォーターオパール、ダイヤモンド