指輪を購入・制作するとき、最後の最後に悩むこと。
それは『リングサイズ』ではないでしょうか?

他のジュエリーと違い指輪だけは『ちょっときつい』も『ちょっと緩い』もストレス発生の大問題!
デザインによっては後からサイズ直しも可能ですが、できれば最初からぴったりな指輪を手に入れたいものです。

というわけで、たくさんのお客様の指を見てきた私からのアドバイス!
指輪購入時にはぜひ参考になさってくださいね。

指輪のサイズ決め、ここをチェック!

1.体質:むくみやすい体質ですか?

2.生活スタイル:『仕事中は指輪を着けられない』など、日に何度も脱着しますか?

3.好み:「きついぐらいが好き!」「緩いのが好き!」という好みを考慮することも大事です。

4.着ける指:「人差し指と薬指、どちらにも着けたい」といった選び方は、「どちらにもフィットせず快適じゃない」という危険性をはらんでいます。

5.指輪の腕の形状: 『指輪の腕』とは指をぐるっと回っている部分のことですが、この幅や厚さはどうですか?

6.指輪の重さ:手は下に向けていることが多いので、重さのある指輪は落ちやすく感じます。

7.ピンキーリング:小指はどなたも関節が太くなく先細りの指ですので、多少きつめがお薦めです。

8.セットリング:2本あるいはそれ以上のセットリングとして着用する場合、他の指輪と接する側の肉は、指輪の外に逃げることができません。そのため多少緩めが良いでしょう。

特にこんな指は要注意!

指輪のサイズを決めるのに特に慎重を要する指は、大きく分けて2タイプあります。

①関節が太い指
指輪をはめる部分に比べ関節が太い指です。
あまりに差が大きいと、指輪がクルクル回ってしまいます。
そうは言っても関節の太さに合わせるしかありませんので、関節を通す時に少し痛いぐらいのぎりぎりのサイズを選択しましょう。

②ぽちゃっとしている指
肉が寄ってしまい、小さめでも入ってしまう指です。
『キツい』という違和感を感じにくいので小さめを選択しがちですが、『着けた指がボンレスハム状態』というのは美しくありませんので、適当な緩さが必要です。
また小さ過ぎるのは変形の原因にもなります。
このタイプの指の方はむくみやすい人が多く、朝と晩、時には冬と夏でも1番、中には3番も違ってしまう方がいらっしゃいます。
慎重にサイズを選択しましょう。

①、②どちらのタイプの方にもお勧めしたい方法として、指輪をはめた手を強く振ってみてください。
その時にスルッと抜けてしまうような感じがしたら、もう0.5番から1番小さいサイズを選択しましょう。

指輪も定期点検を!

年齢と共に、気付かぬうちに指が太くなっていて、小さすぎる指輪を着けていらっしゃる方を時々見掛けます。
突き指や病気によって、指輪を外さなくてはならない時に抜けない!ということにならないよう、定期的にサイズを見直しましょう。
そしてもし緊急時にどうしても外すことができない場合は、消防署に駆け込んで切断してもらってください。

●私が「綺麗なメレダイヤ」を使う理由
●ジュエリーリフォームする価値はありますか?
●成功するジュエリーリフォーム
●価値あるジュエリーとは何か?
●「ジュエリーリフォーム」から「ジュエリーリモデル」へ
●ジュエリーリフォームしたら鑑定書を取りなおさなくてはいけないの?
●ジュエリーに使用する金属(地金)
●地金は溶かして再利用しない?
●ジュエリー制作/豆知識
●ダイヤモンドプチネックレス/チェーンの取り付け方(こだわり)
●婚約指輪を買う前に。ダイヤモンド選びのポイント
●ダイヤモンド基礎知識/おさらい《4C’s》
●4Csは知ってるけど…..5番目の『C』って何?
●ジュエリーの工房/職人